<世界文化遺産 東寺>
正式名称は教王護国寺。
平安京時代から現代に残る唯一の遺構。
一直線の伽藍配置(金堂・講堂・食堂)が特徴です
(この配置は仏、法、僧を表しているそうです)
<隠れた見どころをチェック>
@小野道風ゆかりの柳(蛙)
(柳の木に秘められた「逸話」)
A初層部分の四隅を支えて屋根を背負っている「邪鬼」
(五重塔で出会った「可哀想な鬼」)
B尊勝陀羅尼の碑を背負う「亀趺」
(毘沙門堂で発見「パワーストーン」)

※のんびりと散策できました!
|

南大門 |
桃山時代の特徴を周到した建築様式
蟇股は上部の荷重を支えるための、
かえるの股のように
下方に開いた建築部材
 |

五重塔 |
日本における木造古塔の中で
最高の高さ(約55m)
 |

宝蔵
|
校倉造の倉庫で
東寺最古の建造物

小野道風ゆかりの柳 |

金堂 |
天竺様・和様、2つの建築様式
を合わせた桃山時代の代表的な建造物
 |

講堂 |
東寺の中心となる
空海が密教という教えを
伝えるための建物
 |

食堂 |
僧が生活のなかに
修行を見いだす場
 |